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八木 莉可子

俳優

八木 莉可子

私にとって本屋さんとは

私にとって本屋さんは、沢山の扉が集まっているところです。
本の一つひとつが扉となっていて、開くだけで別の世界に行く事ができる。
新しい知識を学ぶ旅に出たり、別の人生を生きてみたり、自分以外の人が持つ世界を覗き見れたり
本屋さんに足を踏み入れると、色んな扉が所狭しと並んでいて「なんて贅沢なんでしょう!」と心が高鳴って仕方ありません。笑

動画公開時期

令和7121日(月)
予定

公開お楽しみに!

私にとって
拠り所な本

  • 茜唄 上 茜唄 下

    茜唄

    今村 翔吾

    角川春樹事務所

    COMMENT

    平家物語が凄く好きで少しオタクなところがあるのですが、この作品は今村翔吾さんが、平家目線で描かれた平家物語のお話です。何回読んでいて、泣いた事やら…。
    平家というとマイナスな印象も強いですが、この作品を読んだら見方がまた変わるかも知れません!笑
    歴史の作品は、ドラマなどでもそうですが、描かれ方によって正義の味方になったり、悪い敵方になったり。
    色んな描かれ方を通して、地続きの歴史に想いを馳せられるのが歴史モノの素敵なところのひとつだと思います。

  • 四畳半神話大系

    四畳半神話大系

    森見 登美彦

    KADOKAWA

    COMMENT

    森見登美彦さんの大ファンで、森見さんの作品を全て読み切ってしまうのが寂しくて、まだ読んでいない作品も結構あります笑
    他の本も大好きで選ぶのを迷ったのですが、中でも好きな四畳半神話大系。
    滋賀県出身なのでおとなりの京都が舞台のこのお話は、なんだか身近にも感じられて。
    独特の言い回しやワールドに、にやにやしてしまったり、最後はもう本当に「うおー」と頭を抱えましたっ!笑

  • 神さまのビオトープ

    神さまのビオトープ

    凪良 ゆう

    講談社

    COMMENT

    凪良ゆうさんの作品も凄く好きなのですが、特に好きなのがこの神様のビオトープです。
    私にとってはとても救いのあるお話でした。
    実存するかどうかってあやふやな部分があって、なにが本当に「あって」なにが本当に「ない」なのか。
    そこに意味はあるのか、ないのか。
    自分の世界を守っていい、何かを信じる事をあたたかく支えてくれるような作品に感じました。

  • 1ST KISS

    1ST KISS

    坂本 裕二

    KADOKAWA

    COMMENT

    映画を観に行って、感動した作品。映画館で泣き声を堪えるのに必死で、大切なセリフを幾つか聞き逃してしまって、すぐに買ったシナリオブック。
    シナリオブックなので、映画では少し変わっている台詞や設定もあって、「元々はこういう設定だったんだ」と思って読むのも楽しかったです。

  • たまごのはなし

    たまごのはなし

    しおたに まみこ

    ブロンズ新社

    COMMENT

    絵本が好きで時々買うのですが、ジャケットのたまごに惹かれて購入した絵本です。
    中を開いていても、登場人物たちがなんとも言えない顔やなんとも言えない動きをしていて、とてもそれが最高に愛おしくて。
    それにお話を読んでいると、さらりと深いことを言っている。
    大人も楽しめる絵本です。

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