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三宅 香帆

文芸評論家

三宅 香帆

私にとって本屋さんとは

私にとって書店さんは、夜に見上げる星空のようなもの。
書店の棚をじっくり眺めていると、読みたい一冊が星のようにきらめいているように見えたり、あるいは本同士の文脈を見つけて星座をつないだような心地になったり。
夜にひとりで書店さんへ行くと、どこか星空のなかでひとりいるような心地になります。
私にとって、とても大切な、好きな時間です。

私にとって
本が読みたくなる

  • 上野千鶴子がもっと文学を社会学する

    上野千鶴子がもっと文学を社会学する

    上野 千鶴子

    朝日新聞出版

    COMMENT

    知ってたはずのあの小説も、こんなふうに読み替えることができるんだ、と驚く一冊。出てきた本全て読みたくなる!

  • 挑発する少女小説

    挑発する少女小説

    斎藤 美奈子

    河出書房新社

    COMMENT

    赤毛のアンや若草物語といった少女小説、大人になってからの方が読むと面白いのでは?と気づかせてくれる本。

  • 12歳からの読書案内

    12歳からの読書案内

    金原 瑞人

    すばる舎

    COMMENT

    名翻訳家として知られる著者による、児童小説ブックガイド。
    ヤングアダルト小説からライトノベルまで縦横無尽に紹介。
    きっと一冊は素敵な本が見つかるはず。

  • 月曜日は水玉の犬

    月曜日は水玉の犬

    恩田 陸

    筑摩書房

    COMMENT

    小説家・恩田陸の読書エッセイを読むと、とにかくジャンル問わず縦横無尽に本が読みたくなる!

  • 本に読まれて

    本に読まれて

    須賀 敦子

    中央公論新社

    COMMENT

    須賀敦子の書評は、自分もこんなふうに本を読めたら、という気持ちと、こんなふうに文章を書けたら、という気持ちがいりまじりながら読むことになる。
    未読の方は一度味わってほしい。

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